オフィスビル 店舗 病院 福祉施設 ホテル 旅館など、中小施設の省エネ 電気料金削減の方法をわかりやすく説明して、ゼロエネルギー化を支援します。

動力契約の店舗 工務店 工場など

  • HOME »
  • 動力契約の店舗 工務店 工場など
LINEで送る
Pocket

電力自由化によりガス会社、石油などの燃料系やソルトバンク、au、ローソン、生協などなど新電力が登場し、ポイントサービスやセット割りなどでユーザー獲得競争により、大手電力会社からの切替えが進んでます。

また既に自由化になっている高圧も、ここに来て切換えが進み10%に迫る勢いです。

しかし低圧(電灯+動力)契約の美容院、理容院、ラーメン、クリーニング店、パンケーキ屋などの店鋪や工務店や小規模工場などは、電力会社の切換えは進んでおりません。大規模施設のように専任担当もいないので、どのように電気料金削減を行えば良いのか困っているオーナーが多いのではないでしょうか。私のところへも問合せが多くなってきました。

色々な方法があり少々難しいですが、できるだけ分かりやすく解説したいと思います。

方法1 電力会社を切替えて、安く買う

低圧には一般電灯(100V)と動力(200V)の大きく分けて2種類の契約があります。2枚の請求書が来ている店鋪、工場がこの電気料金削減方法の対象施設です。

一般電灯は、主に家庭用なので多くの会社から安いプランが提供されています。しかし動力契約を提供している主な会社は下記の通りで少ないの現状です。

  • エネット (NTTファシリティ、東京ガス、大阪ガス)
  • ENEOS
  • まちエネ (ローソン、三菱商事)
  • 東京ガス 「ずっとも電気3」
  • 東燃ゼネラル「Myでんき」低圧電力

しかし料金体系は大手電力会社と大差なく、残念ながら切替えるメリットも少ないのです。

方法2 電力会社は同じでも、使い方により安くなる契約に切替える

電力会社を変えないで契約を変えることで電気料金を削減できます。東京電力を例に説明します。

下記は、東京電力「商店・事務所など低圧(100Vまたは200V」の新しい料金プラン一覧です。

東京電力の料金プラン(法人のお客さま)│はじまる!電力自由化│東京電力

 

スタンダートプランS、Lとは、今までの一般電灯契約の従量電灯B、Cの契約とほぼ同じです。120kWhと使用量の少ないユーザーのとっては値上げになります。契約を変更しないで安い電力会社と契約した方が良いでしょう。しかしもともと使用量が少ないのでメリットは少ないですね。(下表参照)

スタンダートXが新しく登場した契約です。

スタンダートS、Lは、使用するアンペアを予め決めて、それ以上大きな電力が流れた場合に切断、電気が切れるブレーカー契約です。

スタンダートXはスマート契約になり、使用するアンペアが自動的にアップダウンする契約で、高圧のデマンド契約と同じで電気が切れることはありません。しかし一時的に大きな電力を使用すると翌月から基本料金が自動的にアップする契約です。アップするときは翌月から、ダウンするのは1年後なる少々恐ろしい契約です。しかし日頃、電気の使い方を注意していると安くなります。

一般電灯契約プラン新旧_東京電力

動力プランとは、今までの低圧電力の契約のことで決められた電力以上になると電気が切れるブレーカー契約になります。
使用量料金は同じですが、基本料金が安くなっています。他社との価格競争により値下げしました。

しかし従来からの料金プランが新しい料金プランに切り替わるのではありません。
ユーザーからの申告によって、はじめて安い動力プランに切替えてくれるのです。

つまり新旧、両方の料金プランがあるのです。知らないと損します。

動力プラン新旧_東京電力

ビジネスパック2年割は「詳細は、当社より個別に案内させていただきます。」とありホームページでは契約内容を明らかにしていません。

概要を解説しますとスタンダートプラン(一般電灯契約)と低圧契約(動力プラン)を一緒にした、今までの「おまとめプラン」のような契約です。この契約により安くなる施設と逆に高くなる施設があります。これを解説は少々長くなるので別途解説することにします。

ただし携帯電話の2年縛りと同じように、最大25,000円の期中解約金が発生しますので注意してください。

方法3 ブレーカー契約に変更、電子ブレーカー設置で更に安く

ブレーカー契約は、契約した電力以上の電力になると電気が切れる契約ですので、余裕を持って電力を決める必要があります。

ブレーカーは少しくらいオーバーしても切れないように時間と大きさをJIS規格で決められています。そこでギリギリで切れないような仕様で作られたのが電子ブレーカーです。オーバーしようになるとブザーが鳴るタイプのものや一部の機器を一定時間オフにするタイプのものなどがあります。

つまり電子ブレーカーを設置するとギリギリまで基本契約を下げることができます

どこまで下げることができるのかを調べる必要があります。それには次の2つの方法があります。

a.計算による推測値により決定

 機器の種類、台数、消費電力、使用時間(1回に使用する時間)及びそれらの機器の使用方法を調べてシミュレーション(推測)して決める方法です。

b.測定機器による実測値により決定。

 ロガーなどで3日~1週間程度、使用電力を計測して、1分単位で電力計測して決める方法です。

ギリギリまで基本料金を下げるには、bの測定機器で計測する方法が良いでしょう。

実際に電気料金削減をしたいとお考えであれば、ご相談ください。

2016年7月13日  辻川英章

LINEで送る
Pocket

サイトを見たと気軽に電話してください   土日 急ぎのときはスマホへどうぞ! TEL 03-5879-2215  090-3315-2191 平日9:00〜18:00(土日祭を除く)           Eメール:main@zero-energy.jp

PAGETOP
Copyright © ゼロエネルギー支援 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.