引越しを機会にモノの断捨離しました。
しかし懐かしい写真やしばらく会ってない友人からの年賀状は捨てられず、引越し先へ持ってきました。ボロボロになる前にデータ化することを決意。
補助金申請で必要な登記簿謄本などの書類をScanSnapでスキャン、データ保存管理していたので、これを利用しようと調べ始めたちょうどその頃、昨年11月に各種クラウドサービスと直接繋がるクラウドサービス「ScanSnap Cloud」の提供開始したのを機会に実行しました。
ワンタッチスキャンするだけで連携しているDropbox Evernote Google Drive One Driveで文書管理、Googleフォトで写真管理、Eightで名刺管理ができるというすぐれものです。これらすべてのクラウドサービスは利用中でしたの即実行です。
こんな感じでワンタッチスキャン!
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写真 年賀状をScanSnapでスキャンしてデータ保存
写真をセットしてボタンを押すだけです。ScanSnapは写真や書類、名刺を自動判別してくれます。
私の場合は、Dropboxに一旦保存してからGoogleフォトにアップしてます。Googleフォトはクラウドだけですが、Dropboxはクラウドとパソコン両方に保存されるので、クラウドが利用できない場合の安全策です。One Driveも同じです。スマホやデジカメ画像もDropboxやGoogleフォトに同期保存してます。
年賀状は両面スキャン設定にしてボタンを押すだけでPDF書類としてDropboxに保存。写真のようにJPEG保存も出来ますが、裏表ありスクロールして連続して見ることができるのでPDF設定が良いと思います。
名刺をScanSnapと名刺管理サービスEightでデータ化
Eightはスマホで写真を撮るだけでデータ化してくれるサービスで、私は2年以上前から利用しています。出先で電話やメールしたい時に社名や名前で検索するとパッと出てくるので便利です。
ExcelなどのCVSデータ出力も出来ますので、もう一枚づつ入力することから開放されました。無料版はCVSデータ出力は出来ませんので、有料版(480円/月)の方が良いでしょう。
基本的にはセットしてボタンを押すだけでEightに自動的に送られデータ化してくれます。規格外の名刺は選別除外し写真で撮って送らなければなりません。名刺交換した時に良いデザインでも内心「これは選別除外品・・」などと思ってしまいます。すいません^^
そんなこと言ってもScanSnapを持ってないよ!と言う人、ご安心くださいEightは「どこでもスキャン」サービスを実施しているので全国各地にスキャンスポットがありますので試してみてはいかがですか。
2016年5月22日 辻川英章