今年初めての施設の省エネ補助金をわかりやすく解説セミナーを開催します。

昨年は5月、6月に4回ほど開催した後、秋より定期的に開催する予定でしたが、思いのほか忙しく開催できませんでした。言い訳ですね。

私はずっとゲーム企画開発をやりつつ(その前は半導体などのセールスエンジニアでした。これらの話は長くなるので割愛)LED照明販売を少し手伝っていました。ところが東日本大震災があり、需要が高まるとともに購入資金を補完するた省エネ補助金の申請依頼を受けました。

大学は電子工学科で、卒業後は電子部品や装置の販売に従事していたので、簡単にできると思い依頼を受けましたが、毎年変更もあるし公募されてみないと予算額も内容もわからなく、国や行政の方針もわからず混乱しました。

ところが5〜6年ほど省エネ補助金申請サポートすると、自ずと傾向と対策が見えてきます。

経産省(省エネ)国交省(建築物の省エネ)経産省(省CO2)の傾向と対策。

省エネ設備更新による効果
空調、照明、ボイラー、断熱、ガラス、EMS、熱利用(地中熱、太陽熱)など。

施設別の省エネ補助金利用の傾向と対策
病院、養護施設、スーパー銭湯、スポーツジム、事務所ビル(自社ビル、テナントビル)工場など。

これらのことをお話します。さらに既存建築物省エネ改修等推進事業(国交省)の補助金で特別養護老人ホーム改修をおこなった施工実例もご紹介します。

さらに補助率2/3のZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)とは、どのような補助金なのか。その申請には「ZEBプランナー」が係ることが必須で、当社はZEBプランナーNo.73で認定登録されたことなどをお話します。

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作成 辻川英章