当社はZEBプランナーに認定企業です。
ZEBとは
2014年4月、政府は「エネルギー基本計画」を閣議決定し、以下の政策目標を盛込みました。
2020年度までに新築公共建築物等でZEBを実現
2030年までに新築建築物の平均でZEBを実現
現在、ZEBは「創エネ、蓄エネ、省エネ」の三位一体で実現する建築物として推進されています。政府や民間企業が連携し、認証制度や補助金制度を通じてZEBの普及を促進しています。
ZEB概要
ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)とは、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。建物の中では人が活動しているため、エネルギー消費量を完全にゼロにすることはできませんが、省エネによって使うエネルギーをへらし、創エネによって使う分のエネルギーをつくることで、エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロにすることができます。
ZEBを実現するには
①パッシブ技術:必要なエネルギーを減らす。
②アクティブ技術:エネルギーを無駄なくし効率的に使う。
③創エネ技術:再生可能エネルギーを活用する。
ZEBの定義
BELS評価及び既存建築物の省エネ改修実績
下記施設のBELS評価を受け、既存建築物省エネ改修等推進事業として改修完了、改築完了予定です。
社会福祉法人ちいろば会 みぎわホーム 平成30年6月改修完了
社会福祉法人野田みどり会 特別養護老人ホーム鶴寿園(従来型) 平成30年6月改修完了
ZEBコンサルティング業務実績
株式会社八十二銀行 岩村田支店改築工事 『ZEB』 令和3年9月新築
株式会社ダスキンくりはら 新本社ビル レジリエンス『ZEB』 令和5年度受注 令和6年3月新築
(中規模:延べ床面積1,321m2)
ブログ環境省レジリエンス『ZEB』ダスキンくりはら新本社ビル竣工報告
『ZEB』 新築 (令和5年度補正予算) 令和6年7月 交付決定
令和6年度のZEB受注目標 大規模3件、中規模2件
2025年度に自社が受注するコンサルティング業務のうち、ZEBが占める割合を50%以上