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28年 エネルギー使用合理化等事業者支援補助金|経産省

28年エネ合

28年度予算額 / 公募金額

予算額 :28年度 515億円  27年度410億円
公募金額:28年度 180億円  27年度210億円

補助対象設備

照明、空調、業務用冷蔵庫など既存設備・システムの置換え。
設備費と工事費が対象。
*トップランナー制度対象設備は基準を満たすこと。

補助率
スクリーンショット 2016-06-01 20.48.40Ⅰ.  省エネ設備・システム導入支援 (既存設備を省エネ設備に置換え。)
Ⅱ.   電気需要平準化対策設備・システム導入支援 (夜間電力を蓄電し、昼間に使用することでピークカットを実施)
Ⅲ. エネマネ事業者を活用 (エネマネ事業者事業者を活用し、より一層の効率的・効果的な省エネ実施)

 

公募期間

平成28年6月6日〜平成28年7月1日(金)

ワンポイント解説

既存設備を省エネ設備に更新することで省エネルギーすることが目的の人気の補助金。
対象経費は設計費、設備費、工事費、諸経費が対象。

平成28年度の変更点は、下記の4点です。

スクリーンショット 2016-06-01 21.11.40

大企業は「中長期計画」の提出が必須になり、年度あたりの上限が年度あたり50億円から20億円に減額になりました。これは大企業の大型申請を規制し、遅れている中小企業の省エネを推進する狙いがあるかと思います。

さらにトップランナー制度対象機器は「基準エネルギー消費効率を満たす機器を対象」に限定されました。
トップランナー制度については、こちら解説しました。
↓↓
28年度 エネルギー使用合理化補助金の大きな変更点/トップランナー基準とは  6月1日ブログ

6月1日 更新 辻川英章

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