毎年8月末に各省庁から翌年度予算要求をします。今年は新型コロナウイルスにより1ヶ月遅れで9月末になり、公開されました。

現在、予算折衝が行われており12月中旬に閣議決定され「予算案」になります。そして翌1月より衆議院、参議院で審議され3月末に成立し、4月より順次公募されます。なお令和2年度第3次補正予算も編成中ですので、こちらも注目です。

 今回は令和3年度概算要求額をもとに(1)経産省・国交省編と(2)環境省編の2回に分けて解説します。

 

<経産省>

<国交省>

  1. 2021年 (令和3年)環境・ストック活用推進事業(既存建築物省エネ化推進事業他)